以前も紹介した無印良品のワークショップで今年もお菓子の家を作ってきました!
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2年連続で参加したということもあり、不器用な私でも作るときのコツが分かってきたみたい!これなら来年からは自宅で作れるかもとちょっぴり自信がついてきたところなんです!
そこで今回は記憶の新しいうちに、作り方のポイントをまとめておこうと思います!
- ヘクセンハウスは2種類
- トッピングを用意しよう!
- 道具の用途と選び方のポイント
- まずは動画で見てみよう!
- 基本の作り方
- 組み立て方のコツ!
- 飾りつけのコツ!
- 日持ちはするの?
- 来年こそは生地から作りたい!
ヘクセンハウスは2種類
組み立てるだけのタイプと生地から焼いて組み立てるタイプがあります。
組み立てるだけのタイプのものはクッキーが割れやすいせいか、店頭のみの販売となっています。
ちなみにワークショップでは組み立てるだけの方を作るようになっています!
工程やパーツが少ないので、初心者の方や小さい子どもと一緒に作る方は組み立てるだけの方がよさそう!
生地から焼くタイプになると、パーツや色が増えてなんだか豪華!でも、工程が多いのでちょっと難しそう!慣れてきたらこちらも挑戦してみたいものです。
トッピングを用意しよう!
ワークショップで使ったトッピングはこんな感じ。カラフルでかわいい!
このようなトッピングの材料はキットには入っていないので、家で作るときは用意しておくといいですよ!サンタさんはヘクセンハウスのキットについてます!
道具の用途と選び方のポイント
ボール
アイシング混ぜるときに使います。量が少ないので小さめのものがよさそうでした。
泡立て器
アイシングの量があまりないので、小さいものが使いやすかったです!子どもの手にもピッタリの大きさでした!
シリコーンスパチュラ(調理ヘラ)
泡立て器やボールにこびりついたアイシングをとって、ボールの中でねりねりしたり、絞り袋に移したりするのに使いました!
計量スプーン
水を0.5杯ずつアイシングに足していくのに使いました!たぶん小さじだったかな?
紙コップ
アイシングづくりをするときに使いました!中に水が入っていて、計量スプーンですくってアイシングの中に入れました。こちらは水がすくいやすければ何でもOKですよ!
グラス
出来上がったアイシングを絞り袋に入れるのに使いました!安定感のあって倒れにくいガラス製のものが使いやすいかと思われます。
まずは動画で見てみよう!
大人がつくり方を確認するときはもちろんのこと、子どもにも見せておくといいですよ!
作り方をイメージしやすいですし、早く作りたい!という気持ちも高まるみたいです!
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基本の作り方
まずは商品の説明書きに沿ってみていきましょう!
アイシングの作り方(説明書きより)
- アイシングパウダー80gのうち、大匙を小皿にとっておきます。
- ボールに残りのアイシングパウダーを入れ、少しずつ水を加え、泡だて器でよく混ぜます。シリコーンスパチュラ(調理ヘラ)を使い、絞り袋に入れます。アイシングの完成です。
簡単に書いてありますが、ここがとても重要で難しいところでもあるんです。
アイシングの作り方のコツ!
グラニュー糖を5分の1ほど残しておく。
水を入れすぎて柔らかくなってしまったときにこちらを足しながら、アイシングの硬さを調節するとのことでした。
小さじ0.5杯ずつ水を入れる!
少し入れては混ぜ、また少し入れては混ぜ。という作業を繰り返していきます。一気に入れすぎるとアイシングが液体になってしまうので気をつけましょう!
おもちみたいになるように!
アイシングの仕上がりをこう表現をしていました。
はじめはサラサラのグラニュー糖ですが、水を足していくにつれて、泡立て器やボールにこびりつくようになります。それをシリコンスパンチュラでボールの中に戻して、さらに水を加えて混ぜていくと、おもちのようにまとまりが出てきます。
組み立て方(説明書きより)
- 絞り袋の先をハサミで約1.5センチカットし、正面と後ろの壁側の裏面のふちにアイシングを塗ります。
- 正面と後ろの壁に取り付けます。アイシングが固まるまで5~10分程度置きます。その間に3を行います。
- えんとつの長い面と短い面の裏面のふちにアイシングを塗り、えんとつを組み立てます。
- 2のアイシングが固まったら、壁の上部のふちにアイシングを塗り、屋根を取り付けます。屋根がしっかりとつくように手で軽く押さえます。
- 屋根にえんとつをつけます。
- 絞り袋の先端をはさみでさらに5mm程度カットし、屋根の継ぎ目にアイシングで雪がかかっているように仕上げます。
箱の説明書きにはこうありますが、ワークショップでの手順は少し違いましたので、紹介していきます。
組み立て方のコツ!
両方にアイシングをつける!
アイシングでつなげるときには、両方の壁の接合部にアイシングをつけてからくっつけるようにしていました。動画では片方にしかつけていなかったので、ここも手順が違ったところです。
自立するまで手で固定する!
乾くまでに結構時間がかかります。ずっと抑えておくのは大変ですよね?なので、とりあえず自立する状態まで組み立てて、30秒から1分ほど手で抑えたあと、ゆっくりと手を離してそのまま自立させて乾かしました。
ズレたら都度手直しを!
自立させたまま放置していると、だんだんズレてくることが結構あります。
特に、屋根は重力でだんだん下がってきて、てっぺんに隙間ができてしまいます。
その度に手直しを繰り返しているとだんだん乾いてきてズレなくなってきます。
なので、乾くまでずっと抑えてなくても大丈夫!ズレてきたらその都度手直しをしてあげてくださいね!
飾りつけのコツ!
最後にトッピングをしたのですが、説明書きは特にないみたいですね!アイシングを接着剤がわりにして、トッピングをしていきました。
一気につけると手直しが大変!
楽しくなってきてたくさんつけていると、アイシングが乾くまでの間にどんどんズレてくるので、とにかく押さえたり手直ししたりするのが大変でした。乾き具合を見ながら時間をかけてした方がいいかもしれません。
ただ、屋根のてっぺんのトッピングだけは大丈夫!ズレることはありませんでした。
日持ちはするの?
せっかく作ったのだから、できるだけ長く楽しみたい!
そう思っていたのですが、スタッフの方が、「今日中に食べてくださいね!」と言っていました。
また、「長く飾りたいのであれば、観賞用にしてください」とのことでした。
子どもたちがお菓子を目の前にして食べないなんて無理!
作って楽しんだあとは、記念写真を撮って早めに食べた方がよさそうですね!
来年こそは生地から作りたい!
自分でつくる 生地からつくる ヘクセンハウスは、クッキーが割れる心配がないため、無印良品のオンラインショップでも購入できます!
また、ロハコからも購入できるんです!
3240円以上のお買い上げで送料無料なので、私もよく利用しています!
みなさんも子どもたちが冬休みの間に一緒に挑戦してみてはどうでしょうか?楽しいおうち時間になりそうですね!