最近ワークブックに取り組んでいる4歳の娘。
今まではやりたいときにやりたいだけ!というスタンスだったのですが、今回は1週間毎日同じ時間に取り組むことができました!
ちょうどひらがなやすうじに興味が出てきた時期でもあるので、このまま習慣化できるといいなぁと思っているところ!
とはいえ、小学校受験を考えている訳でもないので、遊びの延長で楽しく取り組めたらいいかなぁと個人的には思っています。
そこで今回は、私たち親子が今まで取り組んできたことやこれからしていきたいことを紹介します!
うちの子のゆる学習遍歴
2歳半 はさみを使いたがる!
子ども用のはさみとのりとワークブックをダイソーで購入しました。はじめはいらない紙に定規で直線を引いて、それに沿って切る練習から始めました。それで輪つなぎを作ったり、長く繋げたりして遊んだりして、慣れてきたところでワークブックに取り掛かりました!
こちらのワークブックにしたのは、安かったのはもちろんのこと、切る線が直線ばかりだったから!こちらを終えたあとに曲線が出てくるくもんのワークブックにも挑戦しました!
3歳 迷路で筆圧や運筆を鍛える!
そのあとにハマったのがめいろ遊び。こちらもダイソーのワークブックです。
娘は筆圧がヒョロヒョロだったので、まずは力の入りやすいこちらの鉛筆を使うことに!これで鉛筆の持ち方も練習しました!
鉛筆に慣れてきたころにめいろに取り組みましたが、自分の思うように線をひくのがこの頃の娘には結構難しかったみたい!
なのでこちらも無理はさせないように、本人がやりたいときにやりたいだけするスタンスで進めていきました!
3歳半①ちえあそび
こちらもダイソーのワークブックです。もう処分しちゃいましたが。本人ができそうなものを探していたところ、これがいいかなぁと思って!
問題は指示されたものを絵の中から探したり、大きさや長さを比べたり・・・本人もサクサクできて楽しいみたいでした。
3歳半②数字のおもちゃをお風呂に!
ちょうど娘がすうじに興味を持ち始めた頃に西松屋に買いに行きました!毎日お風呂で遊んでたら楽しく覚えられるかなぁと思って!
お風呂に浮かべて、私が言ったすうじを探して捕まえるという遊びをよくしていました!
4歳① 数字の書き方のワークブック
これはカインズで見つけました!最初は単純にたくさん書いたり数えたりするものがいいかなぁと思って!
ただ、この頃に取り組んだのは鉛筆の練習や迷路のページのみ。
あとはパラパラめくりながら、一緒に数えて遊んだ程度。自分から進んですうじを書く練習を始めたのは4歳半頃からでした。
4歳② ひらがなのプリントをダウンロード
自分の名前を見ながら真似して書いている姿やお手紙を書いているところを見て、練習してみようと思い立ちました。
ただ、すぐにワークブックを買いに行ける環境になかったので、プリントをダウンロードして印刷することに!
こちらのサイトにお世話になっています。
その後、ワークブックを用意して好きな文字から練習するようになりました。
読める文字やかける文字がコツコツ増えていっています!
4歳半 机で遊ぶ時間を習慣化
きっかけはこどもちゃれんじのDMでした。たびたび送られてくるのをいつも楽しそうに取り組んでいます。
いつもは幼稚園から帰ってきたら外で遊ぶ流れが多いのですが、この日はとても寒かったので家で過ごすことに。
帰ってきて、手洗いうがいをして、着替えて、荷物を片付けてからおやつを食べるというのがいつものルーティンなのですが、おやつを食べているときに机の上にこどもちゃれんじのDMを置いてみました。
すると、おやつを食べ終わった後にそのまま座って取り組みはじめました。これはいい流れだなぁと思って、そのまま毎日娘がおやつを食べ始めたら、机にワークブックを置いておくことに。気がつけばその流れが1週間続いていました。
教材の選び方
私自身、公文式に通っていましたし、大学生の頃は丸つけのアルバイトもしていたので、教材選びはその時の経験がいきているように感じています。
そこで私が教材を選ぶときに意識していることを紹介します。
子どもの興味に沿ったものを!
何事も興味を持っている時期に取り組んだ方が楽しめるし、吸収も早いのではないかな?と個人的には感じています。
それだけにこの興味を持ったタイミングを見逃さないようにしようと常々思っています。
サクサク出来る簡単なものから!
もちろん最終的には難しいことにもコツコツと取り組めるようになってほしいものです。ただ、難しいことばかりでは楽しくないし、それでは長続きしないかも!
うちの子を見ていると、迷路だったり、はさみの練習だったりサクサクできる簡単なものや好きなものを織り交ぜることで、自信と勢いがついて難しいことにも取り組めている部分もあるみたいです。
そういえば、公文式でも入会当初はサクサクできるレベルの問題からのスタートだったように記憶しています。そのサクサク解ける感じが楽しかったですし、基礎を固めるという意味もあったのかもしれません。
繰り返すことで身につく!
公文式も答えを暗記できちゃいそうなくらい、まさに同じことの繰り返しでした。
おそらく繰り返すことでスラスラ解けるようになるとそれが自信にもなり、基礎力にもなるのかなぁと。
教えているとつい欲が出て、どんどん先に進みたくなりがちだけど、子どもが自信を持って次に進めるまで繰り返すという姿勢も大事なのかなぁと感じています。
学習を見守る姿勢で気をつけていること
隣に座るか離れて見守るか?
公文式の教室で見ていても個性があるんですよ!先生の近くに座るタイプと離れて座るタイプが!でも、基本的には小さい子は先生と対面で座ってたかな?という印象。
さて、うちの子はどうかなぁと考えた時に、やっぱり一緒にしたいタイプなのだと思います。きっと長子ならではの母親を独占できる喜びみたいなものがあるのかな?だとしたら、この時間をもっと大事にしていかなくちゃですね。
ただ、自分でできることを離れて見守ることで「ひとりでできた!」という自信に繋がるはず。これはこれで大事なこと!
なので最終的には、まずはひとりでやってみて分からないところは一緒に取り組めるようになればいいなぁと思っています。
いいところを見つける!
「これが1番上手に書けてるね!」とか、」「全部ひとりで書いたんだね!」とか。全部終わったらまずはいいところを見つけて伝えるように心がけています!
大人がやって見せる!
ただ、「こうしたらもっとよくなるのに!」という気づきだってあるんです。
それを伝えるときは、自分がしている姿を見せるようにしています。
今流行り(?)のモンテッソーリ教育でも、新しい教材に取り組むときは、まず、大人が黙ってゆっくりやってみせるのだとか。それを子どもは黙ってじっくり見てやり方を覚えるのだそう。
ただね。私は黙ってないかな?「見ててよー!」なんて言いながら始めちゃうし、何なら下のように歌っちゃうし!
また、大人が自分の興味のあることを勉強する姿を見せることも効果的なのだとか!
ちなみに私は美文字になりたい。娘と一緒に練習してみようと思っています。
節をつけて楽しく!
「線かいて 上から下に 丸を描く」
なんて10の書き方で一句詠んだみたら、娘にハマったみたいでめっちゃ真似してました笑
おかげで10が書けるようになりました。
とめはねはらいだって、とめるところはぎゅっ!とか、はねるところはピン!とか、払うところはシュッ!とか、なかなか騒がしくやってます。
これから取り組みたいこと!
絵本の読み聞かせを見直そう!
我が家の絵本は下の子に合わせて簡単な絵本ばかりになっちゃってます。
娘にあった絵本を読むのは、週に一度の幼稚園からの絵本の貸し出しのときだけ。
もう少し娘にあった絵本を読んであげたいかな?と感じています。
お風呂のおもちゃにひらがなを!
西松屋のひらがなのおもちゃが欲しいんです!
でも、なかなか行く機会がなくて、時間を作らないとなぁとおもっているところ。それからひらがなのスタンプも欲しいなぁと!
モンテッソーリ教育の教材でもあって、これがあればひらがなを読めるだけで書けなくても単語や文ができるんです!
ちょうど最近、印鑑をやたら押したがるのでこういうのもいいなと思っています。
アプリも活用しよう!
今はですね、ひらがなアプリを入れてます。
もじを押したら声が出るだけでなく、何文字か押した後に再生ボタンを押せば、押した文字を全部続けて読んでくれるんですよ!
単純なものですが、子どもたちも面白いみたい。いつも変な呪文が出来上がってます笑
そして、本日ついに自分の名前を入力することができるようになりました!
こんなアプリを探して、外出先での待ち時間を楽しく過ごせたらいいなと思っています!
習い事や通信教育も視野に!
誘われることもあるのですが、実はまだ習い事経験はないんですよね?でも、ここまで楽しそうに取り組んでくれるのであれば、公文式の無料体験学習に行ってみようかな?こどもちゃれんじもいいかも!なんて心が揺れているところ。
家計と相談しつついいものがあれば取り入れていけたらいいなと感じています。
遊ぶことだって大事!
近年、子どもが外で遊ぶ時間が短くなっているのだそう!最近の子どもは忙しいから仕方がないのかな?としみじみ。
でも、やっぱり遊びから得られる学びだって大事だと思うんです。外で元気いっぱいに遊べば体力だってつきますし、好きなことや興味のあることに出会えることだってあるし、お友だちとのコミニュケーションスキルやチームワークだって身につくし。
だからこそ、幼稚園のうちは遊ぶことを1番に考えていきたいと思っています。
なので、ベストなのは遊びと学習を繋げられることなのかなぁ?とも感じていて、それが楽しい時間になるように私も働きかけていきたいと思っています。
最後に、このような記事もありますのでぜひ!