インフルエンザに解熱剤は要注意!

我が子が高熱でうなされていると本当に辛そうだし、看病しているこちらもなんだか不安になってしまって、以前処方された解熱剤や市販の解熱鎮痛剤やかぜ薬を使いたくなりますよね?

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ですが、インフルエンザのこうした自己判断が危険なこともあるみたいなので、紹介します。

我が家での解熱剤の使い方

我が家の基準としては、38.5度以上で、「飲めない」「食べない」「眠れない」というときには解熱剤を使います。

解熱剤が効いて熱が下がっている間に、飲んだり食べたり眠ったりすることで、少しでも回復力が高まればと思っているからです。

夜間の通院のタイミング

日中なら病院があいているので連れて行けるのですが、子どもが熱を出すのってたいてい夜間なんですよね?

そんなとき、診療時間外であればよほどのことでない限りは解熱剤を使いながら様子を見て、翌朝、診療時間になったら早めに連れていくようにしています。

ただ、明らかにいつもと違うときには、すぐに夜間診療に連れて行くようにはしています。

インフルエンザの季節はどうする?

いつもはこんな感じなのですが、昨年の12月上旬の深夜に子どもが熱を出したときには解熱剤を使うべきなのかどうか悩みました。

季節的にインフルエンザの時期でしたので、解熱剤で熱を下げてしまってもいいものなのかと心配になったからです。

それに自分の経験上、インフルエンザだと、タミフルで熱が下がるのでは?そういえば解熱剤って使ったっけ?なんて思いましたし。

夜間診療に行くことも考えましたが、幸いにも子どももそこそこ眠れているようだったので、解熱剤は使わずに様子を見て、朝になって小児科にいくことにしました。

インフルエンザ脳症と解熱剤

そのときにGoogleで解熱剤と検索すると、このような表示が!

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こちらのページによると、

www.min-iren.gr.jp

厚生省の研究では、インフルエンザの発症にともなって重篤な脳炎・脳症を示す報告は、98年から00年の冬2シーズンで約320例に上っています。その多くは5歳以下の乳幼児ですが、成人でも発症していました。
この調査では「インフルエンザ脳炎・脳症の患者の中で、ボルタレン(解熱鎮痛剤)を使用しない患者に比較して、使用した患者は死亡の危険が14倍高かったと」いう結果となりました。
厚生省は00年11月以降、インフルエンザ脳炎・脳症患者にボルタレン(ジクロフェナック)は絶対投与をしてはいけない、また昨年よりポンタール(メ フェナム酸)も小児のインフルエンザには原則投与しないようにと呼びかけています。

これは約20年ほど前の調査結果のようなのですが、今でも方針は変わっていないみたい。さらに、このような記載もありました。

日本小児科学会は、「インフルエンザにおける解熱剤の使用については、慎重に行なうこと、そして使用するのであれば、安全性の高いアセトアミノフェンを」と推奨しています。

そして、こちらの記事はこのように結ばれていました。

解熱剤がどうしても必要な場合は、小児も大人もアセトアミノフェンを使用するのが適切だと思われます。

以上の理由から、インフルエンザの際の解熱剤はアセトアミノフェンを使うようになっているとのことでした。

薬の知識がない場合の自己判断は怖いなぁと個人的には感じています。

それに私自身も普段、ロキソニンやボルタレンのお世話になっているだけに、薬の成分には気をつけようと思った情報でした。

秋から春にかけての発熱は注意!

近年、インフルエンザの流行シーズンが長くなっているように感じます。いつだったか、春の修学旅行がインフルエンザの流行のために延期になったという話も聞いたことがあります。

なので、寒くなってきてから春頃までは特に、大人も子どもも解熱剤やかぜ薬の服用は気をつけた方がよさそう。早めに診察を受けて医師の指示を聞くのが一番安心ですね!

www.kosodate-raku.com

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