児童手当「3人目は6万円支給」案が浮上!?今の制度と比較!

2020年2月9日、毎日新聞に気になる記事が!!


毎日新聞

 第1子に月1万円、第2子に月3万円、第3子に月6万円――。2019年の1年間に生まれた子どもの数が1899年の統計開始…



大きく報道こそされませんでしたが、

子育て世帯にとってはかなり気になる話題ではないでしょうか?

また、それにともない、

第1子、第2子の児童手当の支給額も

見直される可能性もあるとのこと!

つまり、児童手当の支給を受けている

すべての家庭にとって

影響の出る可能性もあるわけなんです!

こちらでは、
  • 今の児童手当の制度の内容
  • 政府で出ている児童手当の拡充案
のふたつを比較して

掘り下げていきたいと思います!


児童手当「3人目6万円」案の内容は?

毎日新聞の記事によると・・・

児童手当の金額が
  • 第1子に月1万円
  • 第2子に月3万円
  • 第3子に月6万円
というように、

子どもの人数が増えるごとに

手厚くなっていくという案のようです。
ちいたか

ということは、

3人の子供がいる世帯では、

計10万円が支給されるとの計算に!

子どもが多い家庭への支援を手厚くすることによって、

子育て世帯に子どもをたくさん産んでもらって

少子化を食い止めようというのが制度の狙いのようです!

今の児童手当制度の内容と比較!

ここで、現在の児童手当の制度について振り返り、

今回の新制度案と比較してみます。

今の児童手当制度の内容は?

 

ちなみに、内閣府の資料によると、

児童手当制度のご案内ー内閣府

現行の児童手当の制度の内容は・・・
児童の年齢 児童手当の額(一人あたり月額)
3歳未満 一律15,000円
3歳以上
小学校修了前
10,000円
(第3子以降は15,000円)
中学生 一律10,000円
※児童を養育している方の所得が所得制限限度額以上の場合は、特例給付として月額一律5,000円を支給します。

(以下、児童手当と特例給付を合わせて「児童手当等」といいます。所得制限については裏面をご覧ください)

※「第3子以降」とは、高校卒業まで(18歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の養育している児童のうち、3番目以降をいいます。
というようになっています。

これを要約すると・・・
  1. 3歳未満は一律1.5万円
  2. 3歳~小6までは1万円
  3. 3人目は0~小6まで1.5万円
  4. 中学生からは一律1万円
  5. 所得制限あり(月額一律5千円に!)
  6. 上の子が高校生になると3人目の増額はなくなる
といった内容になります。

児童手当の「3人目は6万円」案と比較すると・・・

こうして比較してみると、
  1. ひとりっ子は3歳未満の児童手当が5000円のマイナスに・・・
  2. ふたりきょうだいは3歳未満の児童手当がプラス1万円!
  3. ふたりきょうだいは3歳からの児童手当が2倍に!
  4. 3にんきょうだいは最高月4万円→10万円に!
といったところが

大きく変わる部分のようです。

子どもが3人いる世帯は月10万円と

児童手当が手厚くなる一方で、

ひとりっ子の家庭の児童手当は減ってしまうというのが

個人的には気になるところです・・・

3人目は6万円!?新制度案の問題点

 

これはどんな制度にもいえることですが、

やはり財源がかかるというのが問題点なようです。

2019年10月から始まった

幼稚園・保育園の無償化の場合はというと、

消費税の増税で財源を確保した経緯があります。


朝日新聞デジタル

 10月に始まった幼児教育・保育の無償化で、今年度の財源が300億円超足りなくなる見通しとなった。内閣府などは、策定中の…



さらに、こちらの記事では、

 

幼稚園・保育園の無償化の利用者が想定を上回り、

300億円が不足しているとのことです。

 


Yahoo!ニュース

ニッポン放送「ザ・フォーカス」(2月12日放送)に作家・ジャーナリストの河合雅司が出演。日本の少子化対策について解説した…



こちらの記事によると、

今回の「3人目の児童手当を6万円に!」という案の場合は、

3兆円から5兆円くらいの財源が必要となるのだとか!

その財源をどのように確保するのかが

課題となっているようです・・・

 

3人目は6万円!?新制度案への政府の反応

「3人目には6万円支給!」という政策を

発案したのは衛藤少子化担当大臣。

安倍首相の側近と言われている方なのだとか!

その安倍首相の反応はというと・・・

 
衛藤氏が首相に自らの構想を伝えると、

首相は開口一番、

「たしかに必要な政策だと思うけど、いくらかかるの」と尋ねた。

しかし必要な費用を聞いた首相は、

「うーん」とうなったまま沈黙したという。
 

財源の確保が難しいことから、

政府の議論の場での反応はあまりよくない様子。
ちいたか

この反応だと、

すぐに制度が始まるということはなそうですね・・・・

まだまだ時間がかかりそうです・・・

ただ、フランスでは日本に先駆けて

このような制度を始めたところ、

出生率が上がったという結果も出ているんです!

日本でのこれからの動向が気になるところです・・・

3人目は6万円!?新制度案への国民の声

大きく報道こそはされていませんが、

現在子育てをしている家庭にとっては気になる話題のためか、

ネット上ではこのような国民の声が!
  • 経済的にも3人目を諦める人が多いだけに、いい政策だと思う!
  • 経済的にあきらめてたけど、6万もらえるなら3人目を産みたい!
  • といっても、所得制限がありそうな予感・・・
  • それよりも、もっと子育てしやすい環境を整えてほしい
  • 若年層の経済的な安定を保証して未婚率を上げる方に尽力しては?
  • そもそも子育てってお金がかかりすぎ!
  • これから子育てする世帯が心底うらやましい・・・
というように、

それぞれの立場によって、

思うところはさまざまなようですが、

主観的には、肯定的な意見が目立つ印象でした。

こうした肯定的な意見が

子育てしやすい社会へとつながっていくことを願って、

これからの動向に注目していきたいものです。