リトルシェフクラブの包丁の口コミ~対象年齢&パンダ・ウサギ・コアラの選び方

5歳の娘の子ども包丁デビューに、

保育士の私が悩みに悩んで選んだのは、

リトルシェフクラブの子ども用包丁でした。



リトルシェフクラブの3種類の子ども用包丁の中から、

パンダ(上級者用)を選び、使っています。



ということで、こちらでは、
  • リトルシェフクラブの子ども用包丁を使ってみた口コミ
  • リトルシェフクラブの子ども用包丁の対象年齢
  • リトルシェフクラブの3種類の子ども用包丁の選び方
 

について、

保育士目線と母親目線から解説していきます。

リトルシェフクラブの子ども包丁の口コミ

 

まずは、母親である私と5歳の娘が、

実際にリトルシェフクラブの包丁を使ってみて

感じたことを口コミとして紹介していきます。

口コミ①子どもの成長に合わせて選びやすい!

 

リトルシェフクラブの子ども用包丁は・・・

 
  1. コアラ・・・初心者向け(丸刃つき)
  2. ウサギ・・・中級者向け(ギザ刃つき)
  3. パンダ・・・上級者向け(本格刃つき)
 

の3種類があります。



 

この3種類のなかから、
  • 子どもの成長
  • 子どもの性格
  • これまでの包丁の経験
 

に合わせて、子どもに合った包丁を

自由に選べるところが

リトルシェフクラブの1番の魅力だと

感じました。

口コミ②選び方が難しい・・・

 

ただ、3つも選択肢があるがゆえに、

 
  • 3つの違いがよく分からない・・・
  • どれを選ぶべきか判断に迷う・・・
 

といった戸惑いもありました・・・

 

そんなときは、

 
  • メーカーさんの商品説明
  • 実際に使った人の口コミやレビュー
 

などが非常に参考になりました!

 

特に、私たちが参考になった口コミは・・・

 
  • ギザ刃を使うと変な癖がつくかも!
  • よく切れる本格刃の包丁の方がかえって安全!
  • 丸刃やギザ刃は安心して使わせることができる!
 

といった内容のものでした。

 
ちいたか

こうして検討を重ねた結果、

我が家では本格刃の包丁を用意することにしました。

 

5歳の娘はというと、

包丁というものに対し、程よい緊張感をもって、

けがをすることなく、包丁を使うことができています。

口コミ③子どもの手にぴったりの大きさ

 

私が子供用の包丁を購入しようと思った1番のきっかけが、

子どもの手の大きさに合った包丁でないと

大きなけがをしそうで危険だと感じたからです。

 

リトルシェフクラブの子ども用包丁を買う前は、

大人用の包丁で娘と一緒に練習してみたこともありました。

 

ですが、包丁が大きすぎるあまりに

子どもひとりではコントロールがきかず、

けがをしないかと心配で・・・

 
ちいたか

おとなが手を添えていないと、

危険すぎる!

とてもじゃないけど、

ひとりでは使わせてあげられない!

 

というのを肌で感じました。

 



 

そんなときに、

リトルシェフクラブの包丁と出会い、

子どもの手に合った大きさの包丁を使い始めたことで、

 
ちいたか

こちらがそばで見守ってさえいれば、

わざわざ手を添えて一緒にしなくても

大きなけがをすることはなさそう!

 

という安心感が生まれ、

親子で料理を楽しむ余裕も出てきました。

口コミ④とにかく軽い!

 

子ども用の包丁を持った時に一番に感じたのは、

 
ちいたか
とにかくとても軽い!!
 

ということです。

 
  • 柄の部分がプラスチックだから
  • 包丁自体のサイズが小さいから
 

というのが理由だとは思うのですが、

大人用の包丁と比べると、

おもちゃのように軽く感じられました。

 

軽い包丁のメリットとしては・・・

 
  • 子どもが片手でコントロールしやすい
  • 大きなケガにつながりにくい
 

といったところ。

 
ちいたか
力の弱い子どもが使うのに配慮された設計となっています。
 

ただ、デメリットとしては・・・・

 
  • 重みがなく安定感が感じられない
  • 硬いものを切るのに力がいる
  • 力を入れることでかえって、大きなケガにつながることも!
 

といったところではないかと・・・

 
ちいたか

とはいえ、

幼稚園児にとっての初めての包丁としては、

やはり軽いほうが使いやそうだと感じました。

小学生には重みがあるものがいいかも!

 

ただ、小学生くらいになって、

 
  • 包丁にも慣れ、ひとりで使える
  • 硬いものやおおきいものを切るようになった
 

というような状況になったときには、

ほどよい重みのある包丁の方が

使いやすいのかも!という風に感じました。

 

口コミ⑤成長に合わせた安全設計

 

リトルシェフクラブの子ども用の包丁は、

大きなけがや事故につながらないよう、

安全に設計されています。

 

例えば・・・



上の写真のように、

 
  1. 刃の先端
  2. 柄から近い刃のアゴの部分
 

はとがっておらず、

丸いカーブ状になっています。

初心者向けの子ども用包丁(コアラ)の安心設計

 

さらに、

初心者用の丸刃の包丁(コアラ)は、

ナイフのようなギザギザもついておらず、

まさに形だけのおもちゃのような包丁です。

 

刃を触ってもケガをする心配はありません。

中級者向けの子どもの用包丁(ウサギ)の安心設計

また、中級者向けのギザ刃の包丁(ウサギ)は、
お皿の上で使うナイフのような形状です。

刃の部分がギザギザになっており、
食材が切れるようにはなってはいるものの、
ちょっと刃に手が触れたぐらいでは
ケガをすることもありません。
そのため、
小さな子どもでも安心して使うことができます。

口コミ⑥お手頃価格の子ども用包丁

 

さらに、リトルシェフクラブの包丁は

ほかの子ども用包丁と比べると、

価格設定もリーズナブル!

 

ショップによって価格は異なりますが、

送料込みでだいたい1500円ほど

本格的な子ども用の包丁を購入することができるのです!

 
ちいたか

購入のハードルも低く感じられたため、

私自身も、実物を見ることなく、

思い切ってネット購入に

踏み切ることができました。

 

 

口コミ⑦パンダ(上級者向け)は切れ味GOOD!

 

さらに驚いたのは、

上級者向けの包丁(パンダ)の切れ味がいいこと!

 
ちいたか

普段私が使っているものよりも

はるかに切れやすくて、

子どもも使いやすそうでした。


硬くて大きなものは切れにくいかも!

 

とはいっても、

子ども用の小さな軽い包丁なので

大人からするとどうしても力も入りにくい・・・

 

さすがに、子ども用包丁では

大きな大根やかたいカボチャを

丸ごと切るのは難しいかと!

 



ということで、

大人が野菜スティック状に切ったきゅうりを

刻んでもらったところ、

子どもでもサクサク切ることができました。

切れ味の悪い包丁の危険性・・・

 

これが切れ味の悪い包丁を子どもが使うと、

無駄な力が入ってしまい、

大きなけがや事故につながりがちなんです・・・

 
ちいたか

切れ味の落ちた古い子ども用包丁で

ケガをする子どもたちを、

私も幼稚園で働いていたころに、

たくさん見てきました・・・

 

ですが、リトルシェフクラブの

パンダさんの包丁は切れ味がいいので、

子どもも無駄な力が入ることもありません。

なので、

普通に使って入れば、

多少の切り傷はあるかもしれませんが、

そうそう大きなけがをする心配もなさそうです!

 
ちいたか
親としても、見ていて安心感がありました。

リトルシェフクラブの子ども包丁の対象年齢は?

 

子ども用包丁を選ぶ際に参考になるのは、

対象年齢ではないでしょうか?

 

ただ、

リトルシェフクラブの包丁には、

具体的な対象年齢の記載はないんです!

 
ちいたか

子どもの成長段階によっても異なるので、

メーカー側としても

一概に言えないのかもしれませんね!

 

そこで、保育士の立場から見た

 
  • 対象年齢の目安
  • 成長の目安
 

をまとめてみました。

コアラ(初心者向き)はおままごとがわりに!

 

刃のついていない子ども用包丁(コアラ)は、

ケガをする心配もないので、

おままごとのような感覚で使うことができます。

 

なので、さほど年齢を気にせずに、

「使ってみたい!」と思ったときに

いつでも使うことができるという印象です。

ウサギ(中級者向け)はナイフを使う感覚で!

 

ギザ刃の子ども用包丁は、

お皿の上で使うナイフのような感覚で

使うことができます。



多少刃が手にあたったぐらいでは

切れてケガをする心配はありません。

 

バナナのような

やわらかい食材であれば切ることができるため、

子どもたちとしても使いごたえがあるみたい!

 

なので、使い始める目安としては・・・

 
  1. 座っていられること
  2. スプーンやフォークを使えること
  3. 大人の真似ができること
 

といったところではないでしょうか?



子ども用ナイフを使うのもアリ!

 

我が家の場合は、

イケアの子ども用の

カトラリーセットについていた

ギザ刃のナイフを1歳半くらいから使っていました。



使うときのルールとしては、

必ず座ってから使うことを徹底していました。

 



バナナの皮をむいてまな板の上にのせると、

ナイフで切りながら、自分で食べていました。

もちろんケガをしたこともありません。

ギザ刃から本格刃に変えるときは要注意!

 

ただ、中級者用のギザ刃から

上級者用の本格刃の包丁に変えるときには

ちょっと注意が必要です。

 

というのも、

ナイフと包丁を手にして

使い比べると分かるように、

 
  • 使い方
  • 切り方
  • 緊張感
 

が全然違いますよね?

 

それは、

リトルシェフクラブの包丁でもおなじこと。

 
  1. ギザ刃・・・前後に数回動かして切る
  2. 本格刃・・・1回で動かして切る
 

というように、

微妙な使い方の違いが生じてきます。

 

そのため、

ギザ刃から本格刃に移行する際には、

似たような形の包丁とはいえど、

切れ味も使い方も違うということを

まずは大人がよく意識したうえで、

子どもに使い方を教えた方がよさそうです。

パンダ(上級者向け)は包丁だという緊張感を!

 

ちなみに、

うちの娘の場合は、5歳のころで、

年中さんの3学期ごろから使い始めましたが、

それはあくまでも対象年齢ではなくて目安です。


 

たとえば、

我が子の様子を見ていて・・・

 
  • 落ち着きがなくて心配・・・
  • 包丁を持ってウロウロ・・・
  • 人の話を聞かない・・・・
 

などといった不安要素があるのであれば、

あまりおすすめできません。

 

そんなときは、

まずはギザ刃の包丁で

様子を見ることをおすすめします。




 

子どもがやりたがったらはじめ時!

 

リトルシェフクラブの包丁は、

3種類の展開があることが特徴です。

 

なので、子どもが包丁に興味を持ち、

「包丁を使ってみたい!」と思ったときに、

いつでも子どもにぴったりのものを

使い始めることができるようになっています。



何事も子どもの興味や関心が高まっているときが

子どもが最も成長し、習得しやすいタイミングです!

 

このベストなタイミングを逃さずに、

ぜひ、お子さんにぴったりの包丁を

用意してあげてくださいね!