保育士の私が悩みに悩んで選んだのは、
リトルシェフクラブの子ども用包丁でした。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1ab40cfa.2f567303.1ab40cfb.c9638e09/?me_id=1259396&item_id=10050440&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fk-kitchen%2Fcabinet%2F0405samune%2F9179845.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fk-kitchen%2Fcabinet%2F0405samune%2F9179845.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
リトルシェフクラブの3種類の子ども用包丁の中から、
パンダ(上級者用)を選び、使っています。
![](https://kosodate-raku.com/wp-content/uploads/2020/03/2020-03-09-02-53-52-1-300x216.jpg)
ということで、こちらでは、
- リトルシェフクラブの子ども用包丁を使ってみた口コミ
- リトルシェフクラブの子ども用包丁の対象年齢
- リトルシェフクラブの3種類の子ども用包丁の選び方
について、
保育士目線と母親目線から解説していきます。
リトルシェフクラブの子ども包丁の口コミ
まずは、母親である私と5歳の娘が、
実際にリトルシェフクラブの包丁を使ってみて
感じたことを口コミとして紹介していきます。
口コミ①子どもの成長に合わせて選びやすい!
リトルシェフクラブの子ども用包丁は・・・
- コアラ・・・初心者向け(丸刃つき)
- ウサギ・・・中級者向け(ギザ刃つき)
- パンダ・・・上級者向け(本格刃つき)
の3種類があります。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1ab40cfa.2f567303.1ab40cfb.c9638e09/?me_id=1259396&item_id=10050440&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fk-kitchen%2Fcabinet%2Fimgrc0063294454.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fk-kitchen%2Fcabinet%2Fimgrc0063294454.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
この3種類のなかから、
- 子どもの成長
- 子どもの性格
- これまでの包丁の経験
に合わせて、子どもに合った包丁を
自由に選べるところが
リトルシェフクラブの1番の魅力だと
感じました。
口コミ②選び方が難しい・・・
ただ、3つも選択肢があるがゆえに、
- 3つの違いがよく分からない・・・
- どれを選ぶべきか判断に迷う・・・
といった戸惑いもありました・・・
そんなときは、
- メーカーさんの商品説明
- 実際に使った人の口コミやレビュー
などが非常に参考になりました!
特に、私たちが参考になった口コミは・・・
- ギザ刃を使うと変な癖がつくかも!
- よく切れる本格刃の包丁の方がかえって安全!
- 丸刃やギザ刃は安心して使わせることができる!
といった内容のものでした。
こうして検討を重ねた結果、
我が家では本格刃の包丁を用意することにしました。
5歳の娘はというと、
包丁というものに対し、程よい緊張感をもって、
けがをすることなく、包丁を使うことができています。
口コミ③子どもの手にぴったりの大きさ
私が子供用の包丁を購入しようと思った1番のきっかけが、
子どもの手の大きさに合った包丁でないと
大きなけがをしそうで危険だと感じたからです。
リトルシェフクラブの子ども用包丁を買う前は、
大人用の包丁で娘と一緒に練習してみたこともありました。
ですが、包丁が大きすぎるあまりに
子どもひとりではコントロールがきかず、
けがをしないかと心配で・・・
おとなが手を添えていないと、
危険すぎる!
とてもじゃないけど、
ひとりでは使わせてあげられない!
というのを肌で感じました。
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そんなときに、
リトルシェフクラブの包丁と出会い、
子どもの手に合った大きさの包丁を使い始めたことで、
こちらがそばで見守ってさえいれば、
わざわざ手を添えて一緒にしなくても
大きなけがをすることはなさそう!
という安心感が生まれ、
親子で料理を楽しむ余裕も出てきました。
口コミ④とにかく軽い!
子ども用の包丁を持った時に一番に感じたのは、
とにかくとても軽い!!
ということです。
- 柄の部分がプラスチックだから
- 包丁自体のサイズが小さいから
というのが理由だとは思うのですが、
大人用の包丁と比べると、
おもちゃのように軽く感じられました。
軽い包丁のメリットとしては・・・
- 子どもが片手でコントロールしやすい
- 大きなケガにつながりにくい
といったところ。
力の弱い子どもが使うのに配慮された設計となっています。
ただ、デメリットとしては・・・・
- 重みがなく安定感が感じられない
- 硬いものを切るのに力がいる
- 力を入れることでかえって、大きなケガにつながることも!
といったところではないかと・・・
とはいえ、
幼稚園児にとっての初めての包丁としては、
やはり軽いほうが使いやそうだと感じました。
小学生には重みがあるものがいいかも!
ただ、小学生くらいになって、
- 包丁にも慣れ、ひとりで使える
- 硬いものやおおきいものを切るようになった
というような状況になったときには、
ほどよい重みのある包丁の方が
使いやすいのかも!という風に感じました。
口コミ⑤成長に合わせた安全設計
リトルシェフクラブの子ども用の包丁は、
大きなけがや事故につながらないよう、
安全に設計されています。
例えば・・・
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上の写真のように、
- 刃の先端
- 柄から近い刃のアゴの部分
はとがっておらず、
丸いカーブ状になっています。
初心者向けの子ども用包丁(コアラ)の安心設計
さらに、
初心者用の丸刃の包丁(コアラ)は、
ナイフのようなギザギザもついておらず、
まさに形だけのおもちゃのような包丁です。
刃を触ってもケガをする心配はありません。
リンク
中級者向けの子どもの用包丁(ウサギ)の安心設計
また、中級者向けのギザ刃の包丁(ウサギ)は、
お皿の上で使うナイフのような形状です。
リンク
刃の部分がギザギザになっており、
食材が切れるようにはなってはいるものの、
ちょっと刃に手が触れたぐらいでは
ケガをすることもありません。
そのため、
小さな子どもでも安心して使うことができます。
口コミ⑥お手頃価格の子ども用包丁
さらに、リトルシェフクラブの包丁は
ほかの子ども用包丁と比べると、
価格設定もリーズナブル!
ショップによって価格は異なりますが、
送料込みでだいたい1500円ほどで
本格的な子ども用の包丁を購入することができるのです!
購入のハードルも低く感じられたため、
私自身も、実物を見ることなく、
思い切ってネット購入に
踏み切ることができました。
口コミ⑦パンダ(上級者向け)は切れ味GOOD!
さらに驚いたのは、
上級者向けの包丁(パンダ)の切れ味がいいこと!
普段私が使っているものよりも
はるかに切れやすくて、
子どもも使いやすそうでした。
リンク
硬くて大きなものは切れにくいかも!
とはいっても、
子ども用の小さな軽い包丁なので
大人からするとどうしても力も入りにくい・・・
さすがに、子ども用包丁では
大きな大根やかたいカボチャを
丸ごと切るのは難しいかと!
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ということで、
大人が野菜スティック状に切ったきゅうりを
刻んでもらったところ、
子どもでもサクサク切ることができました。
![](https://kosodate-raku.com/wp-content/uploads/2020/03/2020-03-10-16-46-49-225x300.jpg)
切れ味の悪い包丁の危険性・・・
これが切れ味の悪い包丁を子どもが使うと、
無駄な力が入ってしまい、
大きなけがや事故につながりがちなんです・・・
切れ味の落ちた古い子ども用包丁で
ケガをする子どもたちを、
私も幼稚園で働いていたころに、
たくさん見てきました・・・
ですが、リトルシェフクラブの
パンダさんの包丁は切れ味がいいので、
子どもも無駄な力が入ることもありません。
なので、
普通に使って入れば、
多少の切り傷はあるかもしれませんが、
そうそう大きなけがをする心配もなさそうです!
親としても、見ていて安心感がありました。
リトルシェフクラブの子ども包丁の対象年齢は?
子ども用包丁を選ぶ際に参考になるのは、
対象年齢ではないでしょうか?
ただ、
リトルシェフクラブの包丁には、
具体的な対象年齢の記載はないんです!
子どもの成長段階によっても異なるので、
メーカー側としても
一概に言えないのかもしれませんね!
そこで、保育士の立場から見た
- 対象年齢の目安
- 成長の目安
をまとめてみました。
コアラ(初心者向き)はおままごとがわりに!
刃のついていない子ども用包丁(コアラ)は、
ケガをする心配もないので、
おままごとのような感覚で使うことができます。
リンク
なので、さほど年齢を気にせずに、
「使ってみたい!」と思ったときに
いつでも使うことができるという印象です。
ウサギ(中級者向け)はナイフを使う感覚で!
ギザ刃の子ども用包丁は、
お皿の上で使うナイフのような感覚で
使うことができます。
リンク
多少刃が手にあたったぐらいでは
切れてケガをする心配はありません。
バナナのような
やわらかい食材であれば切ることができるため、
子どもたちとしても使いごたえがあるみたい!
なので、使い始める目安としては・・・
- 座っていられること
- スプーンやフォークを使えること
- 大人の真似ができること
といったところではないでしょうか?
子ども用ナイフを使うのもアリ!
我が家の場合は、
イケアの子ども用の
カトラリーセットについていた
ギザ刃のナイフを1歳半くらいから使っていました。
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使うときのルールとしては、
必ず座ってから使うことを徹底していました。
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バナナの皮をむいてまな板の上にのせると、
ナイフで切りながら、自分で食べていました。
もちろんケガをしたこともありません。
ギザ刃から本格刃に変えるときは要注意!
ただ、中級者用のギザ刃から
上級者用の本格刃の包丁に変えるときには
ちょっと注意が必要です。
というのも、
ナイフと包丁を手にして
使い比べると分かるように、
- 使い方
- 切り方
- 緊張感
が全然違いますよね?
それは、
リトルシェフクラブの包丁でもおなじこと。
- ギザ刃・・・前後に数回動かして切る
- 本格刃・・・1回で動かして切る
というように、
微妙な使い方の違いが生じてきます。
そのため、
ギザ刃から本格刃に移行する際には、
似たような形の包丁とはいえど、
切れ味も使い方も違うということを
まずは大人がよく意識したうえで、
子どもに使い方を教えた方がよさそうです。
パンダ(上級者向け)は包丁だという緊張感を!
ちなみに、
うちの娘の場合は、5歳のころで、
年中さんの3学期ごろから使い始めましたが、
それはあくまでも対象年齢ではなくて目安です。
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たとえば、
我が子の様子を見ていて・・・
- 落ち着きがなくて心配・・・
- 包丁を持ってウロウロ・・・
- 人の話を聞かない・・・・
などといった不安要素があるのであれば、
あまりおすすめできません。
そんなときは、
まずはギザ刃の包丁で
様子を見ることをおすすめします。
リンク
子どもがやりたがったらはじめ時!
リトルシェフクラブの包丁は、
3種類の展開があることが特徴です。
なので、子どもが包丁に興味を持ち、
「包丁を使ってみたい!」と思ったときに、
いつでも子どもにぴったりのものを
使い始めることができるようになっています。
リンク
何事も子どもの興味や関心が高まっているときが
子どもが最も成長し、習得しやすいタイミングです!
このベストなタイミングを逃さずに、
ぜひ、お子さんにぴったりの包丁を
用意してあげてくださいね!